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愛妻物語 プロット 日本 09月07日 1951 台灣上映
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僕と妻の1778の物語評論(20)
最後が泣けるのか??何かがあるのかと待った私が馬鹿でした。
だって、予告を見た時から嫌な予感はしてたから。
ここんとこ再放送で「僕生き」シリーズ観て幸せだったから、信じてしまった自分に反省。
メディアにだまされてはだめですよ!!な事再確認出来る映画です。
だまされるなら、DVDのレンタル料にして下さい。
ゲゲゲ~を観た時にも感じたことだったが、
どうすればこんな風に、夫のやりたいことをしっかり
理解できる妻になれるんだろう、妻に対して真摯に
向き合える夫でいられるんだろう、と羨ましくなる。
互いが互いのことを想い、切ないまでに尽すのだが、
そこに無理や強制を感じない(疲労はもちろんあるが)
こんな仲睦まじい夫婦になれたら、と誰もが思うだろう。
病気で急逝するなんてとても哀しいことだが、終生、
大好きな相手と幸せに暮らすことができたのである。
結婚して良かった。この人とまた一緒に暮らしたい。
なんて、人生の終わりに思えることはまさに理想だ。
学生時代から付き合っていた二人、とあって
お互いをよく分かっている(特に妻は)から、新婚旅行
がボツになろうと^^;そこに後悔すらない。夫の仕事を
最優先に妻が支えていた生活というのがよく出ている。
草なぎくんは何というかこういう…オトコを感じさせない
役作りがうまい(実際にまったくオトコを感じないが)
年下だろうに、どう見てもお姉さんに見える竹内結子が
寝たきりになる最後の最期まで献身的に家事をこなし、
彼の原稿に幸せを貰い、笑顔で過ごすのも微笑ましい。
いちいち泣かせよう、という演出がないのが却って良い。
実際にはこんなに簡単な毎日ではなかったと思う。
辛い日々もあったろうが、そこをSF作家のファンタジー
として成立させ、不思議な世界観を持たせている。
確かに笑うことには免疫力を上げる効果がありそうだ。
実際には友人・谷原(今回いい感じ)がいうように、投薬
効果があっての奇跡だったかもしれないが、私はそこに
夫の原稿をいつまでも読んでやる!という妻の心意気を
感じずにはいられなかった。あれだけ夫を応援したのだ。
夫が自分に向けて仕事をしているのに、おめおめと死ぬ
ワケにはいかない!本当に気丈でパワーのある女性だ。
よく、
僕には(私には)これしか出来ないから。という人がいるが
それしか出来ないアナタを誰よりも愛している相手がいて
それだけを真摯にやってくれたらゼンゼン大丈夫、という
事がある。だって何よりそれが出来るアナタを好きになり、
それをしているアナタを見ている自分が幸せなのだから。
本当に相手を好きになるのは、そんなたまらない想いを
自分に抱かせてくれる人だからなのである。いつだって…
(積まれた原稿に一番感動した。奇跡を生んだ原稿だから)
なので途中まで辛かった。一旦観るのやめたほど💦
体調悪いときに見てしまって、ちょっと持ってかれそうにもなったり。
いい話だけど、わたしには合わなかったな。
でも節子がだんだん痩せていく姿はすごかったし、1778話目は感動した。
“僕と妻の1778の物語”をご紹介しました。
作家、眉村卓さんと奥さまの実話に基づいた作品です。
ある日、妻の節子(せっちゃん)にガンが見つかります。
余命1年と宣告され、夫の朔太郎(サク)は妻だけのための
1日3枚以上の笑える、楽しい小説を書き続けることを決意します。
笑うことが免疫力を高める、という医師の言葉を聞いたから・・。
不器用だけど、優しさに溢れた夫サク役。
SMAPの草なぎ剛さん、まさにハマリ役です。
幼児のようにも聞こえる話し方、最初は少し違和感を感じますが
自然と耳に馴染んできますよ。
草なぎさんの、ちょっと鼻にかかった穏やかな声、素敵ですよね。
彼のナレーション、私、好きなんですぅ。
奥さんのせっちゃん役は竹内結子さん、スッキリとした美人さん。
どんどん衰弱していく様は本当に儚げで・・・。
弱音を吐かない彼女が、実の母に向かって
若くしてこの世を去らなければならない悲しさ、辛さを吐露する場面は
迫真の演技で、心打たれます。
2人のお互いを想い合う姿を見ると、愛なんだなぁ・・って。
主人のちょっとした一言に「チッ!」なんてなったりする自分が
恥ずかしくなったりして・・・。
この映画にラブシーンはないのだけど、1シーンだけサクがせっちゃんを
ぎゅーっ!て抱き締めるシーンがあります。
それを見たら皆さんもきっと、大切で大好きな人を
ぎゅーっ!と抱き締めてあげたくなって
そして、ぎゅーっ!て苦しくなるくらい抱き締めてもらいたくなると思いますよ。
それと、サクが疲れてしまったせっちゃんを久しぶりにお姫様抱っこをして
(この時の「え?」っていう表情に注目)ベッドに寝かせたあと
廊下で「なんで、あんなに軽くなっちゃったんだよ・・」とつぶやく場面。
このシーンも切なくて涙ものです。
映像はSF作家の眉村さんがモデルとあって
超アナログなロボットや宇宙空間が描かれていたりもして
今時、コレって・・・って気にもなったりしますが
北海道の青空など、とっても綺麗ですよ。
脇役では売れっ子作家の谷原章介さん、良いです。
あと、病院の掃除夫役で高橋昌也さんが出演されていますが
本当におじいちゃんになっちゃっていてビックリしましたぁ。
いつも言うことですが。
上映時間が基本的に120分以上はノーサンキューな私。
139分あるこの映画、やっぱりちょっと長いなぁ。
それも考慮して、星は~
4つです。
友人が 草なぎ君のファンなので誘われて観ることになりました
複雑な心境でした
でも 最初の出だしで気分は一転しました。
けっこう笑えるシーンもあって 宇宙人とか ロボットとか!
とても楽しかったです。
ガンで弱っていく様子は 最期まで忠実だったと思います。
通夜?のシーンは
「なるほど 自分も死んだらこういう感じになるのか!」なーんて
フムフムと思いながら観れました(^_^;)
意外にガン患者は 冷静に周りや自分を見ているものです。特に主婦は。。
それを竹内さんが見事に演じていました
この映画を観て 私は主人に対する気持ちが変わりました
今までは 頼りなくて私がやらないと どうしようもない主人を
認めたくなかった
でも 今は なんでも黙って私の言うことを 聞いてくれる主人に
感謝の気持ちでいっぱいになりました
そして
病気で辛いのに 頑張って家事をする節子さんの後姿を見て
私も まだまだ頑張れると思いました
この映画を観て 本当に良かったと思います
笑いをありがとう!