佐野勇斗

愛知県出身。母が応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場したことをきっかけに芸能界入りし、2014年に結成された5人組ボーカルダンスユニット「M!lk」のメンバーとして活動を開始。映画「くちびるに歌を」（15）で俳優デビューし、TVドラマ「砂の塔　知りすぎた隣人」（16）で菅野美穂演じる主人公の息子役で脚光を浴びる。高校卒業後に上京して俳優活動を本格化させ、映画「ミックス。」（17）などに出演。18年には、大ヒット青春映画の最終章「ちはやふる　結び」（18）をはじめ、映画「羊と鋼の森」や「走れ！T校バスケット部」、TVドラマ「トドメの接吻」といった話題の映画に次々と出演。青春ラブストーリー「青夏　きみに恋した30日」では葵わかなとともに主演し、「3D彼女　リアルガール」では中条あやみ演じるヒロインに猛アプローチされるオタク男子を演じ、「凜」（すべて18）では本郷奏多とダブル主演を務めるなど一躍期待の若手俳優となった。