ジョシュ・デュアメル

フランス系アメリカ人。広告業界に勤める父と高校教師の母の間に生まれる。マイノット州立大学で生物を専攻し、歯科医を目指すが成績が足りず断念。建設関係の仕事をしていた26歳のときスカウトされ、ファッションモデルとしてデビューする。俳優の活動を始めた99年から3年間、ソープオペラ「All My Children」に出演し、02年にデイタイム・エミー賞の助演男優賞を受賞。映画では、99年に「The Picture of Dorian Gray」を撮影したが公開は05年だったため、「アイドルとデートする方法」（04）でスクリーンに初めて登場。「トランスフォーマー」（07）のレノックス役に抜擢され、続編2本（09、11）にも出演している。私生活では、TVシリーズ「ラスベガス」（03～08）で共演したのを機に交際を始めた「ブラック・アイド・ピーズ」のファーギーことステイシー・ファーガソンと07年に婚約、09年に結婚した。